サラゴサ大学及び新リスボン大学と第5回国際共同シンポジウムを開催

サラゴサ大学及び新リスボン大学と第5回国際共同シンポジウムを開催

(平成31年4月9日掲載)

第5回山口大学・サラゴサ大学(スペイン)・新リスボン大学(ポルトガル)国際共同シンポジウムが3月25日(月曜日)・26日(火曜日)の2日間、本学工学部において開催されました。

本シンポジウムは、平成25年度以降3大学持ち回りで開催しているものです。工学部とサラゴサ大学、新リスボン大学とは国際交流協定に基づく学生の派遣やEUのERASMUS+プログラムに基づく教職員・学生の相互交流を実施しており、日頃から活発な国際交流を行っています。

シンポジウムは三浦房紀副学長(国際連携担当)、堤宏守工学部長による開会挨拶により開幕し、「社会基盤構造物の維持管理」、「水・環境・エネルギー問題の解決を目指した新材料やプロセスの開発」、「情報処理技術の進展」を主なテーマとして最先端の研究内容について発表が行われました。

さらに、滞在期間中に新リスボン大学、サラゴサ大学、カンタブリア大学、シラパコーン大学の4大学による学部長表敬訪問もおこなわれ、各大学との交流を深める機会となりました。

次回シンポジウムは2020年9月にカンタブリア大学での開催が予定されています。

国際シンポジウムの様子
学部長表敬訪問