創成科学研究科の学生3名と原弘行講師が令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会で優秀講演者賞を受賞しました
創成科学研究科の学生3名と原弘行講師が令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会で優秀講演者賞を受賞しました
(令和2年2月10日掲載)
令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会(香川大学、令和元年9月3日-5日)において、創成科学研究科博士前期課程建設環境系専攻2年生の時枝祐仁さん、同専攻1年生の掛谷幸士朗さん、下瀬恒大さん、創成科学研究科社会建設工学分野の原弘行講師の4名が、優秀講演者賞を受賞しました。
この賞は、論文内容、講演技術の向上に寄与することなどを目的とし、40歳以下の研究者・技術者を対象に、論文内容に加えて,講演が簡潔明瞭で優れたものに与えられる賞です。
受賞者の1人の掛谷さんは、「指導教員の先生をはじめ、多くの方に支えられ、受賞することができました。この場をお借りして御礼を申し上げます。引き続き、学業・研究の研鑽に努めていきたいと思います。」と、気持ちを新たにしていました。
【受賞した講演題目】
講演者 | 講演題目 |
---|---|
時枝 祐仁 | セロテープ試験による耐候性鋼材上のさび評価の高度化に関する検討 |
掛谷 幸士朗 | トンネル建設現場における粉じん濃度測定への簡易粉じん濃度測定器の適用性の検討 |
下瀬 恒大 | GFRPリブで付着性能を改善させたCFRPロッドで補強されたRCはりの曲げ疲労特性(その1) |
原 弘行 | Mg水溶液に曝露したセメント処理土の強度変化とその機構に関する考察 |
受賞した学生3名(左から下瀬さん、時枝さん、掛谷さん)