2013年度トピック一覧

トピック一覧

電子情報通信学会学術奨励賞を受賞
(平成26年3月31日掲載)

2014年3月19日、大学院理工学研究科物質工学系専攻の永山務さん(博士後期課程1年)が、電子情報通信学会学術奨励賞を受賞しました。

本賞は、電子工学および情報通信に関する学問、技術の奨励のため、有為と認められる新進の科学者または技術者に贈呈されるものです。

受賞対象論文は「変換電磁気学のための2次元分布定数異方性媒質」(永山務、真田篤志)で、材料の異方性を人工的に広帯域にわたり完全に制御するための媒質構造を提案したもので、電磁波から光領域においても動作する透明マントの設計法を示したものです。

本賞では、その画期的な研究成果が学術的に高く評価され、顕著な功績があると認められました。

自動車技術会大学院研究奨励賞を受賞
(平成26年3月27日掲載)

大学院理工学研究科機械工学専攻の山田龍也さん(博士前期課程2年)が自動車技術会大学院研究奨励賞を受賞しました。

この賞は、自動車技術に関連した優れた研究を行った大学院修了者を公益社団法人自動車技術会が表彰するものです。対象となった研究テーマは、「マフラーにおける笛吹き音発生に関する研究」です。この研究では、自動車用マフラーにおいてその消音性能を阻害する要因の一つである笛吹き音の発生について実験的に調べており、排気低騒音化に向けた新たな多くの知見を得てきています。今後の自動車技術の発展への貢献が期待されます。

電子情報通信学会中国支部奨励賞を受賞
(平成26年3月26日掲載)

2014年3月7日、大学院理工学研究科物質工学系専攻の永井翔太郎さん(博士後期課程2年)と永山務さん(博士後期課程1年)が、電子情報通信学会中国支部奨励賞を受賞しました。

本賞は、平成25年度(第64回)電気・情報関連学会中国支部大会で講演した電子・情報・通信に関する工学を学ぶ優秀な学生に対して贈呈されるものです。

永井翔太郎さんの受賞対象論文は「マッシュルームメタ表面の異常吸収特性に関する一検討」(永井翔太郎、真田篤志、山本綱之、久保洋)で、これまで未解明であった、マッシュルーム型の金属周期構造で構成された人工メタ表面が示す、入射電磁波に対する角度選択性を持つ極めて強い異常吸収動作を理論的に解明したものです。

本研究は、現在の無線機器の通信速度を一気に引き上げる将来の超高速無線通信を実現するための基盤技術となるもので、本賞ではその成果が学術的に高く評価されました。

永山務さんの受賞対象論文は「変換電磁気学に基づく2次元共振器の共振モード制御について」(永山務、真田篤志)で、マクスウェル方程式を保存する座標変換の導入という新たな概念を用いて2次元共振モードを制御したものです。

本研究は、透明マントなどの新材料の実現に一歩近づく画期的な研究で、本賞ではその成果に顕著な功績があると認められました。

電気学会論文発表賞Bを受賞
(平成26年3月25日掲載)

2013年12月16日、大学院理工学研究科物質工学系専攻の永山務さん(博士後期課程1年)が、電気学会論文賞Bを受賞しました。

本賞は平成25年度(第64回)電気・情報関連学会中国支部大会で講演した35歳以下の若手発表者の中から優秀発表者に対して贈呈されるものです。

受賞対象論文は「変換電磁気学に基づく2次元共振器の共振モード制御について」(永山務、真田篤志)で、マクスウェル方程式を保存する座標変換の導入という新たな概念を用いて2次元共振モードを制御したものです。

本賞は、透明マントなどの新材料の実現に一歩近づく画期的な研究成果が学術的に高く評価され、顕著な功績があると認められたことによります。

日本オペレーションズ・リサーチ学会中国四国支部長賞を受賞
(平成26年3月24日掲載)

知能情報工学科の吉永圭佑さんが、日本オペレーションズ・リサーチ学会 中国四国支部長賞を受賞しました。 この賞は、卒業論文もしくは修士論文の内容が、オペレーションズ・リサーチの研究として表彰に値すると認められる者に授与されるもので、平成25年度は中四国地方の大学の中から6名に贈られました。オペレーションズ・リサーチとは、数理モデル等により、様々な問題・計画を科学的に解決する研究分野です。 受賞論文は、オペレーションズ・リサーチの中の信頼性分野を対象としており、スマートフォンやタブレット端末に対する運用環境特性を考慮した信頼性評価のためのアプリケーションソフトウェアを開発しました。

工学部同窓生の来学について
(平成26年3月3日掲載)

2月28日(金曜日)、昭和42年に工学部生産機械工学科を卒業された同窓生10名の方々が工学部を訪問されました。この度の訪問は、47年ぶりという方もいらっしゃり、当時とは大きく変わった常盤キャンパス内を歩いて回り、当時のことを語り合い、懐かしまれました。

キャンパス内では、総合研究棟、学術資料展示館等を見学し、最後に学部長室を訪問し、工学部長と談笑されました。新たな思い出となる楽しい一時となりました。工学部一同、またのご来学をお待ちしております。

工学部学術資料展示館の水銀鉱石が国立歴史博物館の刊行物に採録
(平成26年2月25日掲載)

展示資料館に展示している水銀鉱石及び水銀鉱山の分布図が、国立歴史博物館の歴博フォーラム、『ここまでわかった!縄文人の植物利用』(工藤雄一郎 国立歴史民俗博物館准教授編(2014.1.6発行、新泉社)に取り上げられました。

http://www.shinsensha.com/detail_html/03kouko/1317-2.html

縄文時代の漆器の赤色顔料には朱(赤色硫化水銀)やベンガラが多く用いられていますが、朱の産地は関東地方にはありません。朱を用いた赤漆の漆器が関東地方の縄文時代の遺跡から多くみつかっており、また北海道にもこの朱漆を用いた遺跡も多くあることから、この水銀は北海道からもたらされた可能性を示す証左として採録されました。

縄文時代、既に北海道産の黒曜石が東北地方にもたらされたことは、青森県の三内丸山遺跡等で明らかですが、信州産の黒曜石も関東や東北の遺跡に運ばれていることから、縄文時代にも石材の広域的な流通のネットワークがあったようです。水銀にもこのような流通経路が存在していた可能性は高いそうです。

工学部学術展示資料館の鉱石写真とデータベースが、このような異なる研究分野にも役立つことが出来、大変嬉しく感じています。

この水銀鉱石の写真は、北海道イトムカ水銀鉱山産鉱石で、http://www.msoc.eng.yamaguchi-u.ac.jp/ore_db/data.php?id=6672で御覧になれます。

またイトムカ鉱山は閉山しましたが、現在は日本で唯一の水銀含有廃棄物(電池、蛍光管等)の処理、リサイクル工場として操業しています。

(展示館館長 小松隆一)

平成25年度山口県立宇部高等学校SSH生徒中間発表会
(平成26年2月13日掲載)

2月12日(水曜日)、山口県立宇部高等学校SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)SS課題研究Ⅱの生徒中間発表会が宇部高等学校体育館で13時から行われました。宇部高等学校長の挨拶の後、理数科2年生11グループがパワーポイントを使って口頭発表しました。また会場では、ポスターセッションによる1年間の成果の発表も行われました。

平成25年度工学系数学統一試験の表彰式を開催
(平成26年2月7日掲載)

平成25年度工学系数学統一試験における成績優秀者の表彰式が、平成26年2月5日(水曜日)、工学部D11講義室にて開催され、対象者29名が表彰されました。

工学系数学統一試験は、本学と広島大学により平成17~20年度の文部科学省特色GPの事業として実施しており、特色GP終了後も引き続き共同で全国の大学・高専に呼びかけて毎年実施しているものです。本学では数学が工学教育の実質化に果たす役割の重要性に鑑み、この試験結果を工学系大学院入試における数学の点数に換算する仕組みも設けています。表彰式では、堀工学部長から1人ひとりに表彰状と副賞が手渡され、「数学の地力は工学の学業や仕事で力を発揮し、自信を持って大学院に進学できる、就職活動に有利に働くなど自身のキャリアアップにつながるので、今後もしっかり勉学に励んでほしい」と激励の言葉がありました。

参考情報として、平成25年の試験は、平成25年12月14日(土曜日)に実施され、受験者数は全国で2,295名、本学では372名が受験しました。

「本当の“就業力”が育つ大学」就業観1位にランキング
(平成26年1月29日掲載)

「日経CAREER MAGAZINE 特別編集“受験から就職まで 親と子のかしこい大学選び2014”」(日経HR、2013年6月17日)の特集「本当の“就業力”が育つ大学ランキング」で、本学が「就業観」の観点において1位(4つの観点における総合ランキング15位)に輝きました。

ランキングは、全国の就職活動中の学生約4,500人に「学業」「課外活動」「交友関係」「就業観」の4つの観点についてアンケートを行い(就職情報サイト「日経就職ナビ2014」の登録会員にインターネット上で実施)、得られた回答をもとに算出されたものです。

こうした指標から本学は、単に就職するだけではなく、自分に合った仕事を見つけ持続的にきちんと仕事をしていける力=“就業力”を身につけることが出来る大学として、授業や教員の質の高さ、しっかり学ぶと共に、楽しく有意義な学生生活やそこで培われる人間関係の充実をあらためて示しました。

特に「就業観」の観点では、本学の学生へのキャリア支援策や面倒見の良さが評価に直結しており、就職支援対策の充実を示していると言えます。

詳細は、大学教職員のための就業力支援サイト日経キャリア教育.net『就業観の高い学生がいる大学は?「就業観ランキング」を発表』のURLからご覧ください。

http://career-edu.nikkeihr.co.jp/Career/disp/seminar_10_01.html

学生「恋するフォーチュンクッキー」を踊る!
(平成26年1月29日掲載)

1月17日(金曜日)、工学部常盤キャンパスにて「恋するフォーチュンクッキー!山口県宇部Ver」動画制作の収録が行われました。動画制作の目的は宇部市PRで、工学部の他に、宇部市緑と花と彫刻の博物館ときわミュージアム、山口宇部空港等の市内各所で収録され、2月14日動画サイトに投稿される予定です。

全国に常盤キャンパスから学生の笑顔をお届けしますので、お楽しみに!

受験生の皆さん。おいでませ!工学部へ!

平成25年度山口大学公開講座(特別講座)「実用講座 真空技術の基礎と応用」および大学院理工学研究科コース授業「真空技術科目群」合同修了式・講演会
(平成26年1月29日掲載)

1月24日(金曜日)13時から、平成25年度山口大学公開講座「実用講座 真空技術の基礎と応用」および大学院理工学研究科コース授業「真空技術科目群」合同修了式が、常盤工業会館(工学部キャンパス前)で執り行われました。

この公開講座は、本学理工学研究科が地域連携推進センターとの共催で、平成20年度より開講しているものです。産学が連携して開発した教育カリキュラムを活用し、真空産業界の第一線で活躍する講師陣と本学教員とが協力して講義・演習・実習による講座を展開しています。6年目となる本年度は、延べ23名の社会人が受講されました。また、本講座を活用した大学院コース授業「真空技術科目群」も同時に開講され、理工学研究科博士前期課程の学生延べ42名が受講しました。

修了式では、社会人を含む出席者14名に、堀理工学研究科長から一人一人に修了証等が授与されました。

また修了式に続く講演会では,「磁気分野でのトピックであるスピン流について(九州工業大学・大学院情報工学研究院・若手研究者フロンティア研究アカデミー・准教授・福間 康裕 氏)」および「塗布で作製できる太陽電池‐ペロブスカイト型太陽電池を中心に‐(九州工業大学・大学院・生命体工学研究科・教授・早瀬 修二 氏)」に講演いただき、各分野でのホットな話題に、50名を超える受講者が熱心に聞き入っていました。

韓国群山大学校を訪問
(平成26年1月29日掲載)

1月22日(木曜日)、堀 憲次工学部長、宮本 文穂教授、齊藤 俊教授、田中 俊彦教授、中山 雅晴教授、吉武 勇准教授、田中総務企画課副課長の7名が交流協定を締結している韓国群山大学校を訪問しました。群山大学校では、Chae、Jeong Ryong総長、Baek、Tae Hyun工科大学長を表敬訪問し、今後の交流について意見交換をしました。その後、両大学の研究者による第5回研究発表セミナー(The 5th Joint Seminar between KNU and YU)が開催され、活発な情報交換が行われました。

またセミナー後の懇談会では、今後の両大学間における学生・研究者交流等について検討及び意見交換されました。

次回は、本学部にお迎えし、国際的に効果的な工学教育について、議論を深める予定です。本学部と同大学との交流が、ますます発展することを期待しています。

CEDC2013において機械、電気電子、知能情報系の学生グループが受賞
(平成26年1月24日掲載)

2013年12月4日~5日に大連理工大学(中国・大連市)で開催された国際会議International Conference on Innovative Application Research and Education(ICIARE2013)で行われた創造工学設計競技会Creative Engineering Design Competition(CEDC2013)において、大学院講義の高度ものづくり創成実習Ⅰ(組込み)で製作したロボットが受賞しました。

受賞した学生は下記の4チームです。
Gold Prize Winner:山崎翔(電電)、徳田慎太郎(知能)、本田圭吾(機械)
Silver Prize Winner:下司拓也(知能)、平野真弘(機械)、丸川皓平(機械)
Best Economy:木下佳典(機械)、村田宏嘉(機械)、市川達也(電電)、椿和大(知能)
Best Aesthetic:金山拓也(電電)、岸達也(知能)、清水優志(機械)

本学卒業生阿部玲子さんが西京銀行頭取と対談
(平成26年1月15日掲載)

大学院理工学研究科博士後期課程(システム設計工学系専攻)の社会人学生であり、(株)オリエンタルコンサルタンツGC事業本部軌道交通部部長の阿部玲子さんと西京銀行平岡英雄頭取との対談が、常盤キャンパスにて行われました。

阿部さんは、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザイヤー2013」のリーダー部門を受賞され、「AERA」の特集「アジアで勝つ日本人100人」でも紹介された土木系女性エンジニアの草分けです。

阿部さんは、本学工学部の卒業生でもあり、対談は構内の懐かしい教室や並木道を散策しながら行われました。

当日の対談は、西京銀行のミニディスクロージャー誌に掲載されています。

【西京銀行HP:2013年版ミニディスクロージャー誌】

http://www.saikyobank.co.jp/aboutus/inc/pdf/minidisclosure/minidisc2014/201312_minidisclosure.pdf

【錦帯橋の模型】

1952年の3代目錦帯橋再建の際に作成された30分の1スケールの模型。

旧交通博物館から土木学会を経て、山口大学工学部70周年事業の一環として譲り受け、保管・展示している。

The International Conference on Electrical Machines and Systems 2013 において Outstanding Paper Award を受賞
(平成26年1月15日掲載)

韓国電気学会主催、中国電気学会および電気学会(日本)共催で10月26-29日に韓国釜山市で開催された The International Conference on Electrical Machines and Systems 2013 において、

理工学研究科博士後期課程2年の Tin Soe Win さんが発表した Constant DC Capacitor Voltage Control based Strategy for Active Load Balancer in Three-phase Four-wire Distribution System が Outstanding Paper Award を受賞しました。

約700の論文発表件数の中から、上位20件程度が受賞対象となっています。Tin Soe Win さんは、ミヤンマー出身の留学生で博士前期課程を経て現在に至っていますが、大変熱心に研究の取り組み今回の受賞となりました。 Tin Soe Win さんは、「今回の受賞を大変名誉に思うとともに博士の学位取得に向けてさらに研究に取り組みたい。」と話しています。指導教員である田中俊彦教授も、「大変優秀で将来が楽しみな学生です。」と喜びのメッセージを贈りました。

ウダヤナ大学(インドネシア)の来訪
(平成26年1月15日掲載)

平成25年12月16日(月曜日)から18日(水曜日)まで、ウダヤナ大学(インドネシア)から Ketut Suastika学長、I Made Bakta前学長、I Made Suastra副学長、Anak Agung Raka Sudewi研究科長、Made Suidiana Mahendra専攻長、CReSOSのTakahiro Osawa准教授をお招きし、ウダヤナ大学(UNUD)-山口大学(YU)による衛星リモートセンシングによる環境・防災に関する教育・研究プロジェクトのミーティングを工学部において開催しました。

ウダヤナ大学と本学は、2007年に学術交流協定を締結して以来、共同で事業の確立に尽力しており、本プロジエクトもインドネシア政府、文部科学省の支援により順調に進展しているところです。

また、16日には堀工学部長への表敬訪問と意見交換、17日には I Made Bakta前学長の今日までの研究業績を称えるとともに、本学との国際協力の推進に貢献された活動に敬意を表し、山口大学名誉博士号の授与式も行われました。

このたびの訪問により、プロジェクトのさらなる発展と、ウダヤナ大学と本学との協力関係が強固で実りあるものになることが期待されます。

【山口大学HP】ウダヤナ大学(インドネシア)前学長のバクタ博士に名誉博士号を授与
http://www.yamaguchi-u.ac.jp/weeklynews/_2739/_3097.html

サラゴサ大学(スペイン)及び新リスボン大学(ポルトガル)とシンポジウムを共同開催
(平成26年1月9日掲載)

山口大学工学部では、文部科学省「グローバル人材育成推進事業」の支援により、教育内容の国際化と教職員のグローバル教育力の強化を図ることにより、グローバル技術者に必要とされる国際的視点、語学力、自覚と誇りといった自己研鑽力を有する学生を育成するための新たなプログラム開発を推進しています。

この度、日本スペイン交流400周年事業の一環として、11月26日に協定校であるスペインのサラゴサ大学において、第1回サラゴサ大学-山口大学シンポジウムを共同開催しました。両校の工学部長出席の下、シンポジウムが開幕し、両校の紹介に引き続いて、次世代の環境に優しい技術として期待されている膜分離技術を中心に、化学・環境分野の最先端の研究発表や意見交換が行われました。シンポジウムには約50名が参加し、両校の学生も各自のポスター発表などを通じて、盛んに議論を交わしていました。

続いて、11月29日には協定校であるポルトガルの新リスボン大学において、第1回新リスボン大学-山口大学セミナーを共同開催しました。「橋梁のマネジメントとメンテナンス」と題した本セミナーは、ポルトガルの企業や公的機関からも発表者を招き実施されました。また本セミナーは、日本ポルトガル交流470周年記念行事の認定を受けています。

また、サラゴサ大学(スペイン)及び新リスボン大学(ポルトガル)において、今後の学生・教職員の交流や共同研究についての意見交換、留学生用のアパートなどの施設見学が行われ、今後の交流の活性化について合意されました。来年度は日本側でシンポジウムを開催する予定です。

【日本スペイン交流400周年事業公式サイト】
http://www.esja400.com/jp/index-jp.shtml

【日本ポルトガル交流470周年事業公式サイト】
http://www.pt.emb-japan.go.jp/470Anos/index_jp.html

福利厚生棟2F食堂でシーズニングコンサートを開催
(平成26年1月9日掲載)

工学部福利厚生棟2階食堂において恒例のシーズニングコンサートが12月19日(木曜日)~20日(金曜日)のお昼時に開催されました。 このコンサートはクリスマスシーズンの食堂利用者の食事にひと味添えるとともに、音楽サークルの発表の場として企画されたもので、今年で5回目になります。軽音楽部が二日間にわたって演奏を披露し、利用された方々は和やかな雰囲気のなかで昼食を楽しみました。

平成25年度 工学教育研究講演会及び意見交流会
(平成26年1月9日掲載)

「大学のグローバル化への取組み」を主題として、工学部付属の工学教育研究センター及びグローバル技術者養成センター主催による「平成25年度 工学教育研究講演会及び意見交流会」が、平成25年12月18日(水曜日)13:10~16:00 山口大学工学部 D31教室において行われました。株式会社ベネッセコーポレーション高校事業部 風間直樹氏の基調講演「大学のグローバル化の事例とその促進に向けた高大連携について」が行われ、活発な質疑応答がありました。また、海外の取り組み「European project IRMOS and Global Education」をグローバル技術者養成センター Luis Costa准教授、工学教育研究センター活動報告「2013年度の活動と卒業生アンケートについて」を工学教育研究センター 西田晶子准教授が報告しました。

【工学部付属工学教育研究センター】
http://rcee.eng.yamaguchi-u.ac.jp/index.html

【工学部付属グローバル技術者養成センター】
http://www.global.eng.yamaguchi-u.ac.jp/

新年のあいさつ
(平成26年1月6日掲載)

新年、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

来たる2018年、この年を境に18才人口が徐々に減り始め、現在100万人くらいの人口が2031年には87万人にまで減少することをご存知でしょうか。学生がいなければ大学は存続できませんから、生き残りをかけた大学間、学部間の競争激化が予想されます。

工学部のミッションとして最大のものは、優秀な「エンジニア」を養成することだと考えています。エンジニアを育成する上で最も重要なものは教育プログラムであり、それは入学する学生の資質の変化に対応し、かつ社会のニーズに答える学生を育てることができるものでなければなりません。工学部では、2018年を意識しながら、教育内容や教育方法についての議論を行い、アップグレードした教育をなるべく早い時期に実施することを考えています。

ギネス世界記録に挑戦「巨大地上絵のイルミネーション」
(平成25年12月19日掲載)

山口大学工学部附属ものづくり創成センターでは、PBL(Project-Based Learning:課題解決型学習)方式でのものづくり教育の一環として、学生が自ら組織をつくり、自由な発想に基づいて具体的なテーマに挑戦しようとするプロジェクト(平成25年度より特別講義「ものづくり創生プロジェクト」として開講)を実施しています。また、昨今の子供の理科離れ対策として、小中学生に科学の楽しさを伝える「長州科楽維新プロジェクト」も展開しています。これら二つのプロジェクトが中心となり、ギネス世界記録に挑戦しました。

今回、ギネスワールドレコーズ社と交渉し、「繋がったLEDロープライトで作った最も長いイメージ」というこれまでにない全く新しい種目を開設しました。ギネス世界記録認定ための条件は、「イメージが1本のLEDロープライトで構成されていること」、「全体のイメージにデザイン性を有すること」、「イルミネーションの点灯時間が5分以上継続すること」、「繋がったLEDロープライトの長さが500メートル以上であること」です。そしてギネス世界記録は、「長さ」で競われます.

このプロジェクトに集まったのは、工学部学生10名で、10月から約2ヶ月間かけて巨大地上絵のイルミネーション製作を行いました。製作した作品のテーマは、「祝東京五輪、おもてなし」で、長さ52メートル、幅47メートルの巨大なキャンパスの上に、円周の全長が250メートルの大きな五輪旗が描かれました。そして、11月27日(水曜日)にギネス記録挑戦セレモニーが開催され、証人の立ち会いの下、イルミネーションの長さを計測しました。その結果、全長が548.2メートルとなり、ギネス記録の認定条件である500メートルを超えました。今後この記録をギネス社に申請する予定です。

この巨大地上絵のイルミネーションは、その後、長州科楽維新プロジェクト運営委員会等が主催した「TOKIWAファンタジア‘13」イルミネーションコンテストの目玉として一般公開されています。なお、イルミネーションコンテストは、以下の期間で開催されています。

【 期  間 】 12月1日(日曜日)~2014年1月13日(月曜日)
【 点灯時間 】 17:30~21:30
【 場  所 】 ときわ公園遊園地 芝生広場
世界に一つ宇部にしかない巨大地上絵のイルミネーションを是非一度ご覧ください。

慶進高等学校大学見学
(平成25年12月12日掲載)

平成25年12月6日(金曜日)、慶進高等学校から1年生14名が工学部を訪れました。午前中は、山本副学部長の挨拶、山口大学及び工学部紹介及びキャンパスツアーが実施されました。 キャンパスツアーでは、総合研究棟8階から宇部市内を展望し、また図書館、学術資料館を見学しました。その後、学食での昼食をはさみ、午後には、電気電子工学科通信デバイス工学研究室の堀田 昌志准教授による「電波と光は同じもの?」と題した模擬講義が行われました。短い時間でしたが、充実した大学訪問となりました。

インドネシアDIKTI職員の来訪
(平成25年12月12日掲載)

平成25年11月19日(日曜日)、インドネシアDIKTI (教育省高等教育総局)のHanny Wijaya教授とBagus Setiawan氏が工学部を表敬訪問されました。 大学院理工学研究科博士後期課程では、2008年からDIKTI奨学金による留学生を受け入れており、本学の福屋留学生センター長、堀工学部長、留学生の指導教授らと現在在籍する12名の留学生の就学状況や奨学金の制度等について、意見交換をされました。 DIKTI奨学生はインドネシア政府が大学教員を派遣する仕組みであり、本学で学んだことは、帰国後引き続き教員として、インドネシアの大学で活かされます。本学とインドネシアとの懸け橋として留学生の活躍が期待されます。

第1回山口大学ホームカミングデーで工学部卒業生阿部玲子氏が公演
(平成25年12月10日掲載)

平成25年11月23日(土曜日)に、吉田キャンパスにて山口大学創基200周年記念第1回山口大学ホームカミングデーが開催されました。ホームカミングデーとは卒業生、在学生、山口大学にゆかりのある方々の絆を深めるために今年から始まったイベントです。

当日は工学部昭和63年卒、(株)オリエンタルコンサルタンツGC事業本部軌道交通部部長の阿部玲子氏による記念講演会や懇親会などが行われました。「“どぼじょ”の挑戦」と題した阿部氏の御講演では、ご自身の経歴とこれまで関わってきた海外のプロジェクトおよび現在携わっているインドの国家プロジェクトのひとつであるバンガロール地下鉄工事において山口大学で開発した簡易粉じん測定技術が、インドの建設工事の安全性・建設環境の向上に役立った事例について熱心に話をしていただきました。

阿部氏は、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザイヤー2013」のリーダー部門を受賞された経歴があり、女性技術者としてどのようにこれまでキャリアを積んできたかについて、そしてインドの建設現場で現地の男性エンジニアや作業員にどのようにリーダーシップを発揮しているかについて軽妙洒脱に語りかけられ、会場は始終笑いが絶えませんでした。

演題の“どぼじょ”とは土木系女子の略語ですが、現在の社会建設工学科には多数の女子学生が在籍しており、またグローバル化する社会からの要請により、阿部氏をロールモデルとして海外に活躍する“どぼじょ”たちが、今後多数輩出されて行くことも楽しみです。

また学部紹介のコーナーでは、三上真人教授と工学部職員が学部の今をスライドショーで紹介しました。ご来学いただきました皆様にお礼申し上げます。

門司学園中学校大学見学
(平成25年12月5日掲載)

平成25年12月4日(水曜日)、門司学園中学校から3年生40名が工学部を訪れました。山本副学部長の挨拶の後、引き続き「真空の世界とその応用」についての模擬講義が行われました。

その後、瀧本准教授から山口大学及び工学部紹介があり、学食で昼食をとりました。昼食後、キャンパスツアーが実施されました。 キャンパスツアーでは、クリエイティブラウンジ、図書館、学術資料館を見学しました。短い時間でしたが、充実した大学訪問となりました。

ヨウ素を特異的に捕獲できる薄膜材料を開発
(平成25年12月2日掲載)

大学院理工学研究科の中山雅晴教授、博士前期課程1年佐藤あゆさんらの研究グループは、カチオン性界面活性剤(ヘキサデシルトリメチルピリジニウム)を数nmの空間に集積させたマンガン酸化物シートの積層体を電気化学的に作製し、この材料を使ってヨウ化物イオンを高い効率で選択的に捕獲することに成功しました。

福島第一原子力発電所事故により、数多くの放射性核種が環境中に放出されました。放射性ヨウ素のうち、ヨウ素129は半減期が1570万年ときわめて長いため、ヨウ化物イオンとして海水や地下水などに拡散する懸念があります。従来の汚染水浄化装置がセシウムなど陽イオンの捕集に効果的であるのに対し、今回の技術はヨウ化物イオンの選択的回収に有効です。マンガンは安価かつ環境負荷が小さい元素である上、独自に開発した電気化学的薄膜作製法は常温、水溶液中で進行するクリーンプロセスです。 研究内容については「最近の研究から」をご覧ください。

第64回常盤祭開催
(平成25年12月2日掲載)

11月15日、『Blank paper ~色を塗っちゃう常盤(ときは)キタ!~』をテーマに第64回山口大学工学部常盤祭が開催されました。当日は晴天にも恵まれ、実行委員長による開会宣言の後、在学生のケニア人ラッパーによるオープニングライブ、恒例のお菓子まき、ビンゴ大会やゲストBIG MAMAによるライブなど、様々なステージイベントが行われ、会場は大いに盛り上がりました。

展示部門は、学生による研究成果発表を地域の皆様に知っていただく良い機会となり、たこやき、から揚げ、フランクフルトなどの模擬店では、地域の皆様と学生が談笑する姿が始終見受けられ、和やかな雰囲気でした。

また、学生有志により、台風によって大きな被害が出たフィリピンへの義援金募集が行われ、集まったお金は全額日本赤十字を通じて被災者に送られました。

【第64回常盤祭HP】http://tokiwasai-jitsui.jimdo.com/

日本航空宇宙学会西部支部講演会2013優秀学生講演賞を受賞
(平成25年11月25日掲載)

大学院理工学研究科博士前期課程機械工学専攻2年の寳川兼人(たからがわ けんと)さんが、11月14~15日に山口大学吉田キャンパスで開催された日本航空宇宙学会西部支部講演会2013にて、優秀学生講演賞を受賞しました。この賞は、学生登壇者を対象とし、優れた研究発表を行った上位3名の学生に対して贈られるものです。

発表題目と著者は、「空気中のレーザー支持爆轟波の一次元数値解析、寳川兼人、葛山浩、加藤泰生」です。この研究では、化学ロケットに代わる新しい低コスト打上げシステムとして期待されているパルスレーザー打上げ機の推力発生メカニズムの解明を目指しています。受賞に対して寳川さんは、「多くのよい講演がありましたので、自分が賞を頂けるとは予想しておらず、驚きました。たいへん嬉しく、自信になりました。指導して頂いている葛山浩助教、アドバイスを頂いている加藤泰生教授、また切磋琢磨している研究室の仲間に感謝致します。卒業までの残り時間、さらによい成果を出せるよう頑張りたいと思います。」と感想を述べています。

Asia-Pacific Microwave Conference 2013 Best Student Paper Awardを受賞
(平成25年11月25日掲載)

大学院理工学研究科物質工学系専攻の永井翔太郎さん(博士後期課程2年)がソウルで開催されたAsia-Pacific Microwave Conference 2013で、Asia-Pacific Microwave Conference 2013 Best Student Paper Awardを受賞しました。 この会議はマイクロ波以上の周波数帯の電磁波科学に関する世界3大会議のうちの一つで、アジア・太平洋地区で開催される最大規模のものです。本賞は学術的および工学的に特に顕著な功績が認められる最も優秀な学生論文に授与される賞です。受賞対象論文は、人工周期構造メタ表面の異常吸収特性を発見しその動作を理論的に解明したもので、その革新性、進歩性が高く評価されたものです。

<受賞日>2013年11月7日
<題目>Angle Selective High Absorption by a Mushroom Metasurface at V-Band
<著者>Shotaro Nagai, Atsushi Sanada (Yamaguchi University, Japan), Munenari Kawashima, Tomohiro Seki (NTT Corporation, Japan)

応用化学科1年生が長州産業株式会社を訪問
(平成25年11月20日掲載)

平成25年11月18日、応用化学科の1年生89名が長州産業株式会社 本社(山陽小野田市)を会社見学に訪れました。応用化学科は化学を担う人材を輩出しており、毎年1年生は山口県内の化学系会社への見学を行っています。

この会社見学会は、「化学」という共通のキーワードを持つ「化学系会社」を訪問することで、これを自らの将来を考えるスタートとするとともに、将来設計のヒントや自分自身の将来像イメージを学生に得てもらうことを主な目的としています。同時に、化学系企業が非常に多い化学立県である山口県の特色を、そこにある企業から眺め、山口県内の会社がいかに我が国と世界を担っているかを学びます。「山口と世界」を知り、将来を考えるキャリア教育を行い、若い人材が山口から活躍するきっかけを作る目的として実施しました。

当日は担当者より長州産業株式会社の概要の説明を受け、その後3グループに分かれて工場内の太陽光パネルの製造ライン施設を見学しました。また見学の最後に本社工場隣接地に5000枚の太陽光パネルを並べた3メガワット太陽光発電所を訪れ、充実した会社見学会となりました。またKRY山口放送、NHK山口、宇部日報社の取材も受け、1年生が自分の進路に参考になったことや見学した感想を述べていました。

土木情報学システム開発賞 受賞
(平成25年11月20日掲載)

平成25年9月17日、大学院理工学研究科の宮本 文穂教授らのグループが、土木情報学システム開発賞を受賞しました。

この賞は、「土木情報学における学術・技術の進歩発展に顕著な貢献をなしたと認められたシステムを開発、実用化した者」を称え贈られるものです。

今回の受賞内容は、土木学会論文集F3(土木情報学)に掲載された「PC橋維持管理支援システム(J-BM SPC版)の開発と実橋への適用:Vol.68(2012) No.2」に発表されています。

新苗正和教授・鈴木祐麻助教が「EARTH2013 Best Paper Award」を受賞
(平成25年11月18日掲載)

理工学研究科環境共生系専攻資源環境システム学分野の新苗正和教授と鈴木祐麻助教らの研究グループが、2013年11月3-5日の3日間にかけて中国の湖南張家界で開催されたEARTH2013 (12th International Symposium on East Asia Resources Recycling Technology)にて、「Best Paper Award」を受賞しました。

EARTH2013は、近年成長が著しい東アジアにおける資源リサイクル技術を取り扱う国際シンポジウムであり、第12回となる今回は、東アジアを主とする各国から集まった研究者により200件近い発表が行われました。

当研究グループの鈴木助教はEARTH2013にて「石油脱硫廃触媒からのレアメタルの分離・回収」に関する下記の発表を行い、その優れた研究内容とプレゼンテーションが評価されて「Best Paper Award」を受賞しました(受賞件数は8件)。

タイトル:Separation of Molybdenum and Vanadium Using Two Stage Process of Solvent Extraction and Stripping Precipitation

著者:鈴木祐麻、藤亜季子(当時M1)、松永菜々恵(当時B4)、新苗正和、芝田隼次(関西大学)

廃棄物に含まれるレアメタルのリサイクルに関する研究に関する同研究グループの受賞は、昨年インドで開催されたIMPC2012にて受賞した「Young Authors Award」に続いての受賞となります。

鈴木祐麻助教「IMPC 2012 Young Authors Award」を受賞

参考:EARTH2013ホームページ http://www.earth2013.org/

授賞式(左端が鈴木助教)

職員のためのメンタルヘルス講習会
(平成25年11月18日掲載)

10月4日(金曜日)16:00-17:00、B11講義室で、平成25年度山口大学健康衛生週間活動の一環として、職員メンタルヘルス講習会を常盤事業場労働安全委員会・衛生委員会の主催で開催しました。

常盤事業場産業医 平野 均先生から、先生ご自身の豊富な経験も交えての講演の後、熱心な質疑応答が行われました。受講者数は25人が熱心に受講しました。

労働安全衛生概説2
(平成25年11月18日掲載)

10月2日(水曜日)14:30-16:00、C11講義室で、平成25年度山口大学健康衛生週間活動 の一環として、「労働安全衛生概説2」を常盤事業場労働安全委員会・衛生委員会の主催で開催しました。

常盤事業場産業医 平野 均先生による「衛生管理・応急処置」及び「院生・学部生のメンタルヘルスケア」に沿って睡眠に関する講習が行われ、39人の学生が熱心に受講しました。

工学部にハロウィンがやってきた!
(平成25年11月12日掲載)

10月31日(木曜日)、工学部常盤キャンパスにもハロウィンがやってきました! 工学部事務室では、仮装した学生の急な登場に最初戸惑った職員でしたが、「トリック・オア・トリート(Trick or treat.)」と唱える学生に学務課の職員がお菓子をプレゼント。写真をパチリ!キャンパスでの楽しい一コマです。

粒子・流体プロセス部会シンポジウム賞(プレゼンテーション賞)を受賞
(平成25年11月12日掲載)

大学院理工学研究科環境共生系専攻の貝出絢さん(博士後期課程2年)が9月16日~18日に岡山大学で開催された化学工学会第45回秋季大会で粒子・流体プロセス部会シンポジウム賞(プレゼンテーション賞)を受賞しました。 この賞は当該部会企画のシンポジウムにおける学生登壇者を対象とし、優れた研究とプレゼンテーション能力を有する学生に対して贈られたもので、他に、東北大学、名古屋工業大学、工学院大学、東京大学の計6名の学生が受賞しました。

<研究テーマ>
ゾルーゲル転移による粉体材料の製造 貝出 絢、佐伯 隆(指導教官)

関連するHP:http://www2.scej.org/partluid/data/hyosho/Symposium/symposium.php

平成25年度第2回常盤地区キャンパスクリーン作戦
(平成25年11月8日掲載)

11月7日(木曜日)午後2時30分から、「平成25年度第2回常盤地区キャンパスクリーン作戦」が実施されました。学生・教職員936名が参加し、ビニール袋を片手にゴミ拾い・草刈り・溝掃除等に汗を流し、きれいなキャンパスとなりました。

理工学研究科学生による作品が常盤橋アートに採用
(平成25年10月30日掲載)

宇部市が募集した、常盤公園の常盤橋を屋外アートで飾る「橋アートコンペティション」に県内外の応募作品の中から、大学院理工学研究科・内田文雄教授の研究室に所属する大学院生3名によるteamU(丹地勇詞さん・藤吉幸平さん・中馬賢次さん)の作品が最優秀賞を受賞し採用されました。

この作品のタイトルは、「ときわの風浪(ふうろう)」で、常盤公園野外彫刻展示場と湖水ホールをつなぐ常盤橋に、二つの会場からアートの波が橋に押し寄せ、アートの波が重なり合うことで、来場者を包み込む溜まりの空間を生み出すことをコンセプトにしており、竹のアーチで波を表現しています。

「ときわの風浪(ふうろう)」は、9月29日から11月24日までの期間、全長117mの常盤橋に設置され、公開中です。

公募作品の制作予算は50万円で、素材の竹は小野湖畔で間伐されたモウソウ竹を運んできて使うこととしました。作業は竹割器や鉈を用いて、長さ約7mの丸竹を縦に8分割や6分割にする所から行い、割った竹は鉈・グラインダーを用いて、人が触っても怪我をしないように加工、さらに加工した竹を結んで一本の長い竹を作った後、橋まで運び、橋上で一本ずつ手作業により、竹細工のように編んで行きました。猛暑の8月から約2カ月をかけて、teamUを中心に感性デザイン工学科の1年生から修士課程2年生までの、実に延べ制作人数390人もの学生が参加・協力し、9月28日に完成しました。

teamUのメンバーは、多くの仲間の協力により作品が完成した喜びを語り、アートの架け橋を多くの人に楽しんでもらえればと話しています。

作品の詳細は、「UBEビエンナーレ ときわ公園 橋アートコンペティションの決定作品について(宇部市ホームページ)」からご覧下さい。

http://www.city.ube.yamaguchi.jp/houdou/kouen_museum/h25/hashi_art_kettei.html

UBEビエンナーレ(ときわミュージアム 緑と花と彫刻の博物館)
http://www.ube-museum.jp/modules/pico/

タイ国チェンマイ大学職員来訪
(平成25年10月29日掲載)

平成25年10月22日(火曜日)、タイ国チェンマイ大学のリサーチ・アドミニストレーション・センター長Komgrit氏と工学部工業工学科長Nivit氏が、本校を訪問されました。チェンマイ大学は協定校であり、先月、本学職員が同大学でSD研修を行ったことを受けての今回のご訪問となりました。両氏は、常盤キャンパスの大学研究推進機構を訪問し、共同研究やURA事業などについて意見交換を行い、共同利用機器を見学されました。その後、工学部を表敬訪問し、堀工学部長及び山本副工学部長らとグローバル人材育成事業について意見交換をされました。また、グローバル技術者養成センターにて、専任教員の Costa Luis 准教授、Elaine C. Gilmour 准教授と面談されました。チェンマイ大学は海外からの語学研修生や交換留学生などの受入れ経験も豊富なことから、今後、山口大学からも学生を受入れ、積極的な学生間の交流や共同研究などにつなげて行きたいとの抱負が語られました。本学とチェンマイ大学との関係が今後、更に発展することが期待されます。

平成25年度 山口県立宇部高等学校SS課題研究Ⅰ開講式について
(平成25年10月18日掲載)

山口県立宇部高等学校のSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)SS課題研究Ⅰ開講式を工学部総合研究棟2号館第2講義室で開講しました。宇部高校は平成19年度から2期にわたりSSH指定校となっており、今年度は理数科1年生の40人が新たに受講を開始します。 本学では10月18日から1月24日の期間に本学7名の教員(山本 浩一准教授、三上 真人教授、笠谷 和男教授、小柳 剛教授、大林 正直教授、小金井 真准教授、新苗 正和教授)が講義を行います。 宇部高校の生徒たちは7回の講義を受講した後、次年度以降のSS課題研究Ⅱに向けて、さらに学習を深めて行きます。講義に先立って開講式が行われ、宇部高等学校の時光 善朗校長先生、SSH担当教員の山本 浩一准教授から激励の挨拶があった後、「水質の基礎」と題して第1回目講義が行われました。

大学院生の研究成果を活用して学内のLED照明を実現
(平成25年10月18日掲載)

大学院理工学研究科・只友 一行教授らは、「やまぐちグリーン部材クラスター(文部科学省事業)」で高効率(超低消費電力)なLED用部材の開発に挑み、独創的サファイア加工基板を源泉とする高発光効率LEDの開発に成功しました。

只友研究室では、「世界一明るいLEDの開発」を目標に掲げ新技術の研究開発を進めており、研究成果には学生たちの卒業論文や修士論文の基礎データも生かされています。工程のうち、LED部材である特殊なサファイア基板の加工とエピタキシャル成長は只友研究室で行っており、LEDの製品化には地元のクラスター参画企業も携わっています。

この度、工学部では、学生たちがミーティング等に利用する福利厚生棟クリエイティブラウンジの白熱照明を只友教授らが開発したLED照明に取り替える工事を実施しました。この発光波長405nmの近紫外LEDと蛍光体の組み合わせによる照明は、省資源・省エネルギーで高演色性という特徴を持っています。色温度は蛍光体の配合で自在に設計できますが、今回はクリエイティブラウンジの利用目的を配慮し、学生たちが仲間とともにくつろげるように、爽やかな色合いの色温度5000Kの昼白色に設計し、落ち着いた雰囲気を醸し出す明るさの調整にも工夫を凝らしました。学生たちの評判も上々です。

只友研究室のホームページはこちらをご覧ください。

http://device.eee.yamaguchi-u.ac.jp/

日本建築学会優秀修士論文賞を受賞
(平成25年10月8日掲載)

理工学研究科感性デザイン工学専攻博士前期課程を2013年3月に修了し、現在博士後期課程在籍の三島幸子さんが、「過疎地域における高齢者通所介護施設のネットワーク構築に関する研究」に対し、一般社団法人日本建築学会の「2013年優秀修士論文賞」を受賞しました。 この賞は当該年度の修士論文を対象に優れた論文を顕彰する制度です。受賞論文は、過疎地域における高齢者福祉施設整備手法として、広域基幹施設と小規模施設による高齢者のデイサービスネットワーク構築に着目した事例研究で、現在建築計画系の諸分野が直面している問題を基礎とし、時代からの要求に的確に応えようとしており、今後の計画系分野の研究展開を期待させるものとして評価されました。

平成25年度 山口県立宇部高等学校 SS課題研究Ⅱ閉講行事について
(平成25年10月4日掲載)

9月25日(水曜日)、工学部総合研究棟2号館において、宇部高等学校 SS課題研究Ⅱの閉講行事が行われました。堀工学部長の挨拶の後、堀工学部長より生徒代表の今長大輝君に修了証が手渡され、宇部高等学校の山田教頭先生、生徒代表の辻将君からSS課題研究Ⅱでの活動の感想と謝辞が述べられました。 今回修了した宇部高校3年生の理数科生徒26名は、昨年度から引き続きほぼ月1回のペースで工学部を訪れ、最先端の研究を体験しながら自分たちの研究テーマの研究を進めてきました。閉講行事終了後も、本学の指導教員やTAとなごり惜しそうに談話する生徒の姿が見受けられました。

(宇部高SSHのページ)

常盤キャンパスにコンビニがオープン
(平成25年10月3日掲載)

10月1日、常盤キャンパスにコンビニ「Yショップ山口大学工学部店」がオープンしました。

学生サービスの向上への取り組みの一環として、学生や教職員からの要望により誘致を行い、キャンパス北側サークル棟の一角に出店の運びとなったものです。またコンビニオープンに併せて、サークル棟横の団欒棟の環境整備も行い、憩いのエリアとしました。

常盤キャンパスでは、学生・教職員約3,700名が活動していますが、従来からの売店や食堂がある福利厚生棟に加えて、広いキャンパス内に学生生活をサポートする拠点が増え、利便性が増したことに、喜びの声があがっています。

またコンビニは、地域の皆さまにも身近な施設としてご利用いただけるよう願っております。

開店時間:午前8時~午後8時

University College Londonとの国際共同研究論文が発表されました
(平成25年10月1日掲載)

工学部の新長州ファイブ奨学金を得て、2009年度に学術交流協定校であるイギリスロンドン大学(University College London)化学科に長期留学した石川慎吾さん(当時:医学系研究科応用分子生命科学系専攻博士後期課程2年生、現職:カナダMcGill大学化学科博士研究員)が、留学中にW. B. Motherwell教授の指導の下に行った研究成果が、石川さんとMotherwell先生に加えて、当時の指導教員であった医学系研究科の上村明男教授も交えた共著論文として、Angewandte Chemie, International Editionに掲載されました。 この論文はUCL化学科と工学部応用化学科の活発な研究交流と共同研究の成果として、工学部が目指す若手研究者の国際舞台での活躍にも弾みを付ける業績でもあります。掲載論文は、汎用性の高い新規で容易なシクロプロパン化反応に関するもので、その研究成果のレベルの高さが評価されました。 石川さんの留学を支援した新長州ファイブ奨学金は、幕末に長州藩から英国に学び、日本の近代化に重要な役割を果たした5人の志士にちなみ、工学部が若手研究者の海外留学支援のために設けている制度です。新長州ファイブ奨学金を受けた大学院学生が、このようにすばらしい成果を上げたことには、工学部としても大変誇らしく、これからも、国際舞台で活躍する石川さんに続き、21世紀の長州ファイブとなる大学院学生や若手研究者の活躍を願っています。

Angewandte Chemie International Edition (impact factor 13.734)に掲載
A Rapid Route to Aminocyclopropanes via Carbamatoorganozinc Carbenoids
Shingo Ishikawa, Tom D. Sheppard, Jarryl M. D'Oyley, Akio Kamimura and William B. Motherwell*

研究内容については「最近の研究から」をご覧ください。

平成25年度 山口県立宇部高等学校SSH生徒研究成果発表会開催について
(平成25年9月30日掲載)

9月18日(水曜日)、山口県立宇部高等学校SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)生徒研究成果発表会が宇部高等学校体育館で開催されました。宇部高等学校長より、SSH実施について関係機関への感謝の言葉が述べられた後、3年生4グループが口頭発表を行いました。 また、体育館の壁面には11グループによるポスターが貼り出され、ポスター発表も行われました。本学の担当教員も生徒たちの3年間の研究成果に熱心に耳を傾けていました。

(宇部高SSHのページ)

計測自動制御学会CPDポイント賞を受賞
(平成25年9月25日掲載)

本学理工学研究科情報・デザイン工学系学域の若佐裕治准教授が、2012年度計測自動制御学会CPDポイント賞を受賞し、2013年9月16日に開催されたSICE Annual Conference 2013にて表彰されました。

本賞は計測自動制御学会における学術研究活動や委員会活動を継続教育(Continuing Professional Development: CPD)のポイントとしてカウントし、単年度の高得点者3名に対して表彰するものです。

若佐准教授は受賞について、「日頃の地道な活動がこのような形で評価され、大変嬉しく思っています。今後とも、大学、学会、社会に貢献できるよう研鑽を積んでいきたいと思っています。」と抱負を述べています。

宇部高校国際交流学習の授業に工学部留学生が講師として参加協力
(平成25年9月18日掲載)

平成25年9月12日(木曜日)14時から約2時間にわたり、宇部高等学校において理数科1年生の生徒を対象とした国際的なコミュニケーション能力の習得を目的とする授業に、工学部から留学生のFADHLINAさん(マレーシア)、陶婷さん(中国)、LE VAN TUANさん(ベトナム)、MARTIWIさん(インドネシア)、TWELIさん(ケニア)の5名が講師として参加しました。 留学生たちはパワーポイントを使って、英語で自国の文化や大学での研究を紹介しました。その後、グループに分かれ、宇部高校の生徒やコミュニケーション・サポーターの梅光学院大学の学生と共に自由に意見交換が行われました。留学生にとっても大変良い経験になりました。

(宇部高SSHのページ)

理工学研究科 三浦房紀教授のグループが「平成25年度宇宙科学技術推進調整委託費(宇宙航空科学技術人材育成プログラム)」に採択
(平成25年9月11日掲載)

文部科学省が募集した「平成25年度宇宙科学技術推進調整委託費(宇宙航空科学技術人材育成プログラム)」に、理工学研究科(工学)三浦房紀教授を代表として応募した事業が採択されました。

【題目名】大学院の国際連携による衛星リモートセンシングの人材育成

【事業実施機関】山口大学

【事業代表者】三浦 房紀(理工学研究科 教授)

宇宙科学技術推進調整委託費は、衛星利用の裾野拡大を図るために、産学官の英知を幅広く活用して人工衛星に係る潜在的なユーザーや利用形態の開拓等を推進する事業であり、「宇宙航空科学技術人材育成プログラム」では、小中学生から大学院生まで、それぞれのレベルに応じた教材開発、実験機会の提供等を通じて、将来の宇宙航空に携わる人材の育成を目指します。

【本学の取組概要】

衛星リモートセンシングの技術は、広範囲にわたる環境変化のモニタリングや災害発生時の被害状況把握に有用であり、地球規模での環境や防災問題のみならず様々な問題の解決に有用とされています。

本学はインドネシアの国立ウダヤナ大学(UNUD)と学術交流協定を締結し、衛星リモートセンシングの基礎理論からその環境問題、防災問題への適用に関する講義をインターネットを通じて開講しており、衛星リモートセンシングに関する人材育成に実績を有しています。

本事業により、衛星リモートセンシングに関する教育プログラムの拡充、国際共同研究の実施を行い、国際的視野を有する高度技術者、研究者の育成に寄与して参ります。また、その一環として、大規模な災害が起こったときにはJAXAと協力して被災状況の画像を世界に提供し、国際貢献もしています。今年の山口県の豪雨災害も協力しており、山口大学のロゴが世界中の防災関係の人々に見られています。

【期間】3年間
【参考】文部科学省 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/08/1338668.htm
≪図の解説≫
JAXAの衛星データ(PALSAR:合成開口レーダ)を用いて、東日本大震災で被災した大船渡市と陸前高田市の津波浸水域を求めた結果を、地理情報システムを用いて地図上に標示した例。
実際に浸水した地域をよく再現している。

益田高校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)
(平成25年8月27日掲載)

平成25年8月21日(水曜日)~23日(金曜日)の三日間、島根県立益田高等学校理数科の生徒4名及び島根県立浜田高等学校理数科の生徒3名が工学部にて大学連携実習を行いました。 一行は2班に分かれ、山口真悟准教授の「Javaによるプログラミングとアルゴリズム入門」、水上嘉樹准教授による「PICマイコンによるロボット制御」に取り組みました。初日は開講行事の後、各班が事前に課された課題について発表を行いました。 最終日の午後にはこの3日間の成果発表が行われ、充実した実習となりました。

創成工学夏の学校(SPIED2013)
(平成25年8月23日掲載)

中国の3大学、韓国の3大学および本学学生の総勢48名が参加する「創造設計工学夏の学校(SPIED2013)」が、平成25年8月19日(月曜日)より 本学工学部を会場として始まりました。

このプログラムは、グローバル人材育成教育の一環として企画された もので、参加学生に、互いに協力しながら与えられたテーマに沿った 創造設計を行う過程を経験させることを通じて、国際的な場での活動の 実際を理解させ、自身の継続的能力向上への意識付けを与えることを 狙い内容が設計されています。

プログラムは28日(水曜日)まで行われ、水曜日には成果発表が計画されています。学生諸君の活動の様子と、創造設計の成果物は機械工学科のHP(http://www.mech.yamaguchi-u.ac.jp/?page_id=1011)に随時掲載していきますので、ぜひそちらもご覧ください。

山口大学工学部オープンキャンパス2013を開催
(平成25年8月23日掲載)

平成25年8月4日(日曜日)「山口大学工学部オープンキャンパス2013 Make hay while the sun shines!~チャンスを掴め~」が開催され、昨年を上回る方が常盤キャンパスを訪れました。 当日は、一時的に雨も降りましたが、さまざまな学科イベントや学生イベント会場が催され、常盤キャンパス内は熱気・活気に満ち溢れました。 また、FMきららの生放送「すすめ!オープンキャンパスin工学部」の常盤キャンパスサテライトスタジオには、丸本学長、堀工学部長をはじめ大学生や高校生など大勢の方をゲストに迎えました。 また、山口大学キャラクター「ヤマミィ」の登場に、一緒に写真撮影する高校生の姿も見受けられました。今年も恒例の丸本学長や理事による「かき氷」のサービスがあり、参加された方々には大好評でした。暑い中をお越し頂きどうもありがとうございました。

夏休みジュニア科学教室開催
(平成25年8月21日掲載)

平成25年8月20日(火曜日)に常盤キャンパスにおいて夏休みジュニア科学教室「スクイークでプログラムを作ってみよう!」が開催されました。受講者は県内の小学生と中学生の45名で、講師は山口真悟准教授。

自分で描いた「ねずみ」をパソコン上で動かすプログラムの作成を体験してもらいました。教室で準備した課題に留まらず、自主的にプログラムを改造するなど意欲的に取り組む姿も見られ、小さなエンジニアに頼もしさが感じられました。

理工学研究科 兵動正幸教授の研究がメディアに掲載
(平成25年8月20日掲載)

本学大学院理工学研究科の兵動正幸教授の次世代エネルギー源として期待される「メタンハイドレート」に関する研究が朝日新聞のデジタル版と電気新聞で紹介されました。

詳細は以下のサイトをご覧ください。

〔朝日新聞デジタルのサイトへのリンク〕
http://www.asahi.com/area/hiroshima/articles/MTW20130815350800001.html

ひらめき☆ときめきサイエンス「見えない世界を五感で体験!」を開催
(平成25年8月20日掲載)

平成25年8月9日(金曜日)、今年で3回目となる視覚障害者の生活を支える技術をテーマとした体験型のワークショップを開催しました。「ひらめき☆ときめき サイエンス」は、日本学術振興会が進める科学研究費補助金(科研費)の研究成果の社会還元・普及事業で、今回のプログラムには県内外の小学5,6年生とその保護者ら36名が参加しました。

プログラムは、アイスブレイク「サウンドテーブルテニスに挑戦」で始まり、視覚障害者の不自由な生活の実際とそれを支援する機器の紹介、おもしろ科学実験「超伝導で人間浮上」、視覚と脳の機能を学ぶ工作、最後に施設見学「電子顕微鏡体験」まで、6時間にわたる様々な体験を通じ人間の五感の大切さを実感する1日となりました。

日本エネルギー学会論文賞を受賞
(平成25年8月8日掲載)

本学理工学研究科機械工学専攻の田之上健一郎准教授が、平成25年度日本エネルギー学会論文賞を受賞し、8月5日の第22回日本エネルギー学会大会の論文賞講演および表彰式にて表彰されました。

論文題目は「木質バイオマス充填層の熱分解中における熱伝導およびガス生成」で、木質バイオマスのガス化装置内で同時に生じる移動現象(不均一反応、熱移動)について実験および数値計算によって検討した内容です。本論文では、従来の論文にはない空隙率の変化を化学反応とリンクさせて検討した結果、熱移動および反応によるガス生成のいずれも概ね再現できることを突き止めました。 また、バイオマスの主成分である、セルロース、ヘミセルロース、リグニンの初期組成を考慮できる反応モデルであるため、ガス化装置の開発や設計に大きく貢献するものであるとして学術的に高く評価されたものです。

田之上准教授は受賞について、「この賞は、私一人の力では到底受賞できるものではありません。西村教授をはじめ、実験を担当してくれた末冨君、機械エネルギー制御工学研究室の学生諸氏および共同研究を実施している中外炉工業さんとの総合力によるものであります。今後は、さらにシミュレーション精度を向上させ、ガス化装置の設計指針の提案を行えるよう努力していく所存であります。」 と関係者へのねぎらいと今後の抱負を述べられています。

夏休みジュニア科学教室開催
(平成25年7月31日掲載)

平成25年7月30日(火曜日)に常盤キャンパスにおいて夏休みジュニア科学教室が開催されました。今年で25回目となるジュニア科学教室では、募集人員を大幅に越える応募があり、27名の小中学生が受講しました。 この教室では、「なぜ脳はだまされるのか?~トリックアートを体感しよう~(瀬島吉裕助教)」をテーマに、「目隠しをした状態で歩いてみよう(体験学習)」や「錯視」の機能や特徴について学び、工作を通じて理解を深めました。 子どもの理科離れが問題視されていますが、この教室を受講した子どもの顔は皆生き生きとしていました。

大山直輝さんが日本人最年少でバスケットボールの国際審判デビュー
(平成25年7月30日掲載)

昨年9月に日本人最年少でバスケットボールの国際審判員資格を取得した工学部4年生の大山直輝さん(22)が5月に国際戦デビューを果たしました。

国際バスケットボール連盟(FIBA)の国際審判員は現在、日本にわずか21人。日本バスケットボール協会の最上級レフェリーに当たる「日本公認AA級」のなかでも条件を満たした審判だけが資格審査を受けられる狭き門で、現役大学生が取得するのは異例のことです。

大山さんは、大学のバスケットボール部で、皆の練習を見ながら審判の練習をし、審判の立場から選手にアドバイスをしてきました。

入学後まもない平成21年6月、たまたま試合に来ていた県協会の関係者の目に留まり、県AA級を取得。当時は山口国体に向けて県が、審判の増強に力を入れていたこと、山口県が歴代多くの有名な審判を輩出している環境であることも、資格取得の大きな助けとなりました。その後順調にランクアップし、3年生の4月には日本公認Aを、昨年4月には国内のどの試合でも担当できる日本公認AAを最年少で取得しました。

大山さんは、「日常生活とコートはリンクしている。自分を客観視し、セルフコントロールする力も審判を通じて得た大切なものだ。」と語っています。コートでは瞬時に的確かつ簡潔に選手とやりとりをする必要があるため、日常生活でも自分が何を伝えたいのか、何を根拠に発言しているのかを意識して会話をすることが大切だと日々痛感しているそうです。

国際審判は英会話も必須で、東アジア国際コースの留学生と仲良くなったのをきっかけに留学生の輪に入り、たくさんの会話を通じて英語を身に着けました。

卒業後は県内企業に就職し、土日などの空き時間に審判の腕を磨き、今後はNBLやNBDL、女子インカレ(周南市で開催)等に参加予定です。

今回の記事をきっかけに審判に興味を持ってくれる人が増えたらと話していました。

UCL Alan Parkinson氏来訪
(平成25年7月25日掲載)

平成25年7月22日(月曜日)、ユニバーシティカレッジロンドン(UCL)よりAlan Parkinson氏が本学を訪問されました。 Alan氏は午前中に学部長を表敬訪問されたのち、グローバル技術者養成センタースタッフとのミーティングに出席されました。 午後はMOTスタッフとの協議を進められ、最後に今年9月にグローバル人材育成事業にかかる語学研修プログラムのひとつとしてUCLへ短期留学する学生たちに対してUCLやロンドンの話をしながら交流をされました。 Alan氏はとても穏やかな方で、参加する学生たちは氏の話に熱心に耳を傾けており、語学研修に対するモチベーションがさらに高まったのではないかと期待できます。

ギネス認定「世界一大きな郵便ポスト」
(平成25年7月22日掲載)

山口大学では、「発見し・はぐくみ・かたちにする」という教育理念を実践する手法の一つとして、学生の自主活動を支援する「おもしろプロジェクト」を実施しています。また、昨今の子供の理科離れ対策として、小中学生に科学の楽しさを伝える「長州科楽維新プロジェクト」も展開しています。これら二つのプロジェクトが中心となり、郵便局や地域民間団体と連携・協力し、ギネス記録を樹立しました。

これまでに、過去3回「ペットボトルで作る世界一高い彫刻」の世界記録を樹立・更新してきましたが、学生有志で協議した結果、工学部の学生である以上、新しいことに挑戦したいという想いが強く、新たに「世界一大きな郵便ポスト」のカテゴリーで挑戦することが決定されました。

新たなカテゴリーとして「世界一大きな郵便ポスト」を選定した理由は、電子メール等の情報機器が普及する今日において、東日本大震災をきっかけに手紙や葉書などの人の温かみを感じる通信手段の重要性が再認識されていることから、「世界一大きな郵便ポスト」を製作することにより手紙を書くきっかけを促し、「絆」の輪が広がることを願い世界記録に挑戦することにしました。

「世界一大きな郵便ポスト」のギネス記録認定ための主な条件として、「郵便ポストの体積が世界最大であること」、「郵便の集配機能が認められること」、「現存する郵便ポストの材質と寸法比が同様であること」等が挙げられ、学生が郵便局や地域民間団体と交渉して、難航しながらも協力・支援にこぎつけました。

挑戦は、平成24年10月25日(木曜日)~11月18日(日曜日)の期間において、宇部市ときわ公園遊園地内で行われました。工学部学生他25名が協力して、厚さ1.6と3.2mmの鉄板を塗装・切断・溶接し、以下の大きさの郵便ポストを製作しました。

  • 体積:68.484立方メートル
  • 背面の高さ 7.181メートル
  • 全面の高さ 5.544メートル
  • 奥行 2.953メートル
  • 横幅 3.645メートル

この郵便ポストは、その後、長州科楽維新プロジェクト運営委員会等が主催した「TOKIWAファンタジア‘12」イルミネーションコンテストでライトアップされ、一般公開されました。コンテストの期間中、感性デザイン工学専攻の院生がデザインした記念スタンプが用意され、このスタンプを押印することで、実際に郵便物を投函することができるなど、多くの方々に製作した郵便ポストを利用していただいた。そして、2013年7月16日(火)にギネス社から「世界一大きな郵便ポスト」として認定されました。また、ギネス記録認定記念として、下記の期間中投函することができます。なお、期間限定の記念スタンプもありますので、是非ご利用ください。

期間:2013年7月20日(土曜日)~9月30日(月曜日)

H25年度ものづくり創生プロジェクト 認定書授与式
(平成25年7月22日掲載)

H25年度ものづくり創生プロジェクト認定書授与式が、7月3日(水曜日)に開催されました。このプロジェクトは学生が自ら組織をつくり、自由な発想に基づいて具体的なものづくりに挑戦しようとする取り組みを支援するものです。本年度から、特別講義「ものづくり創生プロジェクト」として開講し、全部で10グループのプロジェクトが採択され、三浦房紀ものづくり創成センター長から認定証が交付されました。三浦センター長は、「ものづくり講義として再出発していくので、大いに期待している。このプロジェクトを通じて夢を発見し、かたちにしてほしい。」と激励の言葉を述べました。

今後、認定されたグループは、学内での展示会あるいは全国大会・コンテストなどで成果発表を行っていきます。

Racquel LeGeros Awardを受賞
(平成25年7月19日掲載)

本学理工学研究科の藤森宏高准教授は、2013年6月5~8日にフランスで行われたバイオセラミックス学会 The 6th International Symposium on Apatite and Correlative Biomaterials(ISACB6)にて Racquel LeGeros Award を受賞しました。 この賞は世界的に有名なニューヨーク大学の教授 故 Racquel LeGeros 先生の業績を讃え設立された賞です。 研究者のこれまでの研究業績と当日の講演内容の両方が、審査委員長であるニューヨーク大学 John P.LeGeros 教授を始めとする審査委員により審査されました。 当日の講演内容は、今年3月に大学院博士前期課程を修了した宮本佳昭君の修士論文の内容、リン酸カルシウムのNMRによる解析であり、このことは本学で行われている博士論文、修士論文、卒業論文のレベルが、世界的に見ても極めて高いことを裏付けるものであります。

早鞆高等学校来学
(平成25年7月17日掲載)

平成25年7月10日(水曜日)、早鞆高等学校から1年生18名が工学部を訪れました。瀧本准教授の挨拶の後、山口大学及び工学部紹介があり、学食で昼食をとりました。引き続き、キャンパスツアーが実施されました。 キャンパスツアーでは、図書館、学術資料館を見学しました。短い時間でしたが、充実した大学訪問となりました。

第1回常盤地区キャンパスクリーン作戦
(平成25年7月17日掲載)

平成25年6月27日(水曜日)午後3時から、「平成25年度第1回常盤地区キャンパスクリーン作戦」が実施されました。学生・教職員994名が参加し、ビニール袋を片手にゴミ拾い・草刈り・溝掃除等に汗を流し、きれいなキャンパスとなりました。

環境資源工学会論文賞を受賞
(平成25年7月11日掲載)

理工学研究科環境共生系専攻 資源環境システム学分野の鈴木祐麻助教、真田靖瑛君(当時学部4年生)、そして新苗正和教授の論文が「平成25年度 環境資源工学会論文賞」を受賞し、6月20-21日に開催された同学会130回例会にて表彰されました。

著者:鈴木祐麻, 新苗正和, 真田靖瑛
論文タイトル:天然凝集剤Moringa oleiferaによるカオリナイト粒子の凝集沈殿に水質が与える影響
掲載雑誌:環境資源工学、第59巻、第2号、pp.73-80、2012.
本論文では工業薬品の入手が困難な途上国における水処理手段として、熱帯早成樹“モリンガ”の種から抽出した成分の凝集剤としての利用を検討しました。凝集成分の特定および凝集メカニズムの解明を行い、今後の研究発展が大いに期待されることから今回の受賞に至りました。

日本海水学会研究賞を受賞
(平成25年7月4日掲載)

平成25年6月6日(木曜日)、本学理工学研究科 比嘉 充教授が、日本海水学会研究賞を受賞しました。

イオン交換膜の同符号イオンの選択透過性に関する研究で、「イオン交換膜では分離が難しい同符号同価数イオンの選択透過性について種々のアプローチから研究を行ったこと」が学術的に高く評価され、膜分離工学における進歩・発展に顕著な功績があると認められたことによります。

比嘉教授は受賞について、「今後益々省エネルギープロセスである膜分離が期待されているため、今後も社会に少しでも貢献できる研究に精進したい。」と抱負を述べています。

学術資料展示館「モンゴル産砂金」の展示について
(平成25年7月2日掲載)

学術資料展示館に、新たにモンゴル、アルタン・ウル鉱山産砂金を展示しました。この砂金は、展示館特別研究員の北風嵐先生(工学部修士課程第1回修了生、元東北大准教授)が、本年春にモンゴル地質調査所から招待されモンゴルの鉱山を調査した際に採集したものです。

採集地点のアルタン・ウル鉱山は、モンゴルの首都ウランバートル市の南西900kmで中国との国境から80kmに位置する鉱山で、ゴビ・アルタイ山脈の中(標高約2000m)にあり、砂金は枯れ川の堆積物に含まれて産します。

鉱山周辺の岩石は、古生代の付加体堆積物で広域変成作用を受け褶曲も著しく変成岩に変化し、この中に0.5~2.5g/tの金を含む層状含銅硫化鉄鉱層を含み、砂金はこの硫化鉄層に由来するものと考えられます。

砂金の形状は、写真の様に0.2~2mm程度で亜円形の平板状である。EPMAの分析から、ほとんど銀を含まない純金の組成で、一部には珪酸塩鉱物を取り込んでいる様子が観察されます。

電子情報通信学会中国支部大会 奨励賞を受賞
(平成25年6月28日掲載)

平成25年5月17日、理工学研究科博士後期課程物質工学系専攻2年の永井 翔太郎(ながい しょうたろう)さんが、第63回電子情報通信学会中国支部大会奨励賞を受賞しました。

この賞は、中国地方において電子・情報・通信に関する工学を学び、向学心が高く優秀な学生に対し与えられる賞です。

受賞論文の題目は『周期摂動がCRLH導波管ビーム走査漏洩波 アンテナのサイドローブに与える影響について』です。

受賞に関し永井さんから、「この度、光栄にも電子情報通信学会中国支部大会において奨励賞を頂くことが出来ました。これも偏に、指導教員である真田篤志教授をはじめ、研究室の皆様の支えによるものであると大変感謝致しております。本受賞を誇りにし、これからの技術イノベーションに貢献できる技術者となれるよう研究に励んで参りたいと思います。」との抱負をいただきました。

電気学会優秀論文発表賞など3賞を受賞
(平成25年6月28日掲載)

大学院理工学研究科博士前期課程電子情報システム工学専攻2年の呉 歓さんが、第63回電気・情報関連学会中国支部連合大会における研究発表に対して、電気学会優秀論文発表賞、電子情報通信学会中国支部連合大会奨励賞、情報処理学会中国支部優秀論文発表賞を受賞しました。

受賞論文の題目は「Acyclic Well-Structured ワークフローネットの拡張に関する一考察」です。

ITシステムの拡張の正しさをネットモデルの構造的性質を活用して、効率良く判定する方法が評価されました。

WET優秀発表賞受賞
(平成25年6月24日掲載)

理工学研究科 環境共生系専攻 博士後期課程3年生でベトナムからの留学生のTuan Van Leさんが、平成25年6月16日に公益社団法人日本水環境学会より『Water and Environment Technology Conference 2013 Excellent Presentation Award』を受賞しました。

日本水環境学会では、毎年、国際会議「Water and Environment Technology Conference」を開催しており、今年は東京農工大学にてWET2013として開催されました。「Water and Environment Technology Conference 2013 Excellent Presentation Award(WET優秀発表賞)」は、Water and Environment Technology Conference(WET)2013に参加した発表者のうち、研究奨励に値する優秀発表者を対象として表彰されるものです。

研究テーマ:Potential application of cyclone microbubbles in the treatment of palm oil mill effluent under batch and continuous operations

WET優秀研究賞受賞
(平成25年6月24日掲載)

理工学研究科 環境共生系専攻 博士後期課程2年生でベトナムからの留学生のHuy Thanh Voさんが、平成25年6月16日に公益社団法人日本水環境学会より『Water and Environment Technology Conference 2013 Excellent Research Award』を受賞しました。

日本水環境学会では、毎年、国際会議「Water and Environment Technology Conference」を開催しており、今年は東京農工大学にてWET2013として開催されました。「Water and Environment Technology Conference 2013 Excellent Research Award (WET優秀研究賞)」は、WET2013においてJournal of Water and Environment Technology (JWET)に投稿された研究論文のうち、優秀研究賞に値する研究論文を対象として表彰されるものです。

研究テーマ:Disinfection using pressurized carbon dioxide microbubbles to inactivated Escherichia coli, bacteriophage MS2 and T4
共著者:Tsuyoshi IMAI, Masahiko SEKINE, Hidenori YAMAMOTO, Ariyo KANNO, Takaya HIGUCHI, Koichi YAMAMOTO and Tuan Van LE

山口県立豊浦高等学校来学
(平成25年6月20日掲載)

平成25年6月17日(月曜日)、山口県立豊浦高等学校から1年生33名が工学部を訪れました。堀学部長の挨拶の後、瀧本准教授から山口大学及び工学部紹介があり、引き続き、キャンパスツアーが実施されました。 キャンパスツアーでは、図書館、学術資料館、学生寮を見学しました。短い時間でしたが、充実した大学訪問となりました。

山口県立光高等学校来学
(平成25年6月20日掲載)

平成25年6月13日(木曜日)、山口県立光高等学校2年生27名が大学見学のため来学しました。 山本副学部長の挨拶の後、瀧本准教授による大学紹介及び工学部紹介がありました。その後、学食を利用し、昼からは多田村教授のコンピュータグラフィックスに関する模擬授業の後3班に分かれキャンパスツアーが行われました。学術資料館や図書館等を回り、大学の雰囲気を体験しました。

学術資料展示館「山口県産鉱石」の展示について
(平成25年6月18日掲載)

山口大学工学部学術資料展示館では、新たに山口県産鉱石を展示しました。

苣木標本中の山口県産鉱石(766試料)の整理を行い、展示館に山口県産鉱石のコーナーを作り展示しています。山口県の金属鉱山は、石灰石等の炭酸塩岩と花崗岩等が貫入したときに派生する熱水が反応して生成したスカルン鉱床が大部分です。展示では、7世紀から採掘され東大寺大仏の銅として利用された可能性が高い長登鉱山を始め、於福、金ヶ峠等の美祢地域の銅鉱山鉱石、高品位タングステン(W)鉱石を産出した岩国地域の喜和田、玖珂、藤ケ谷鉱山のW鉱石を展示しています。また山口県内鉱石は、Bi, Sb, Co等が多く含まれる特徴があります。展示では、Sb鉱山として有名な坂根鉱山産Sb鉱石、Co鉱山としても産出量が多かった長登鉱山のCo鉱石、薬王寺鉱山産Bi鉱石も公開しました。

なお、展示館のWebページの鉱石試料DBの国別の欄に山口を入力すると、山口県試料リストを見ることが出来ます。主要なものは写真付きで、写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

宇部市役所インターンシップに参加
(平成25年6月18日掲載)

「デュアルディグリープログラム」により、インドネシアのバンドン工科大学とガジャマダ大学から本学大学院理工学研究科博士前期課程社会建設工学専攻に留学中のDickyさん、Pujiariyantoさん、Azizさんが、5月29日から6月4日の間、宇部市役所でのインターンシップに参加しました。 留学生3名は、インドネシアの地方公務員で、理工学研究科では水圏環境分野、環境衛生工学分野、都市・地域計画分野の研究を行っています。 インターンシップでは総合政策、環境、都市開発、道路河川整備、防災、消防、下水道、公園整備、教育、ガス水道などについて、各課の職員から講義を受け、現場見学等を通して宇部市の行政について学びました。 閉講セレモニーでは、宇部市長からの修了証が授与され、留学生からは宇部市の行政の取り組みを本国でも取り入れたい、また、今後のインドネシアと宇部市の交流の懸け橋になりたいと感想を述べました。

島根県立津和野高等学校来学
(平成25年6月12日掲載)

平成25年6月11日(火曜日)、島根県立津和野高等学校1年生55名が大学見学のため来学しました。 山本副学部長の挨拶の後、瀧本准教授による大学紹介及び工学部紹介がありました。その後、学食を利用し、昼からは堀田准教授の電磁波に関する模擬授業の後3班に分かれキャンパスツアーが行われました。学術資料館や図書館等を回り、大学の雰囲気を体験しました。

山口県立宇部中央高等学校来学
(平成25年6月12日掲載)

平成25年6月10日(月曜日)に、山口県立宇部中央高等学校の1年生23名が工学部に来学しました。瀧本准教授の山口大学及び工学部の紹介のあと、2班に分かれてキャンパスツアーを行い、学術資料展示館や総合研究棟を回りました。 学生からは「時間があっという間に過ぎた。」という声も聞かれ、充実した見学になりました。

山口県立防府西高等学校来学
(平成25年6月12日掲載)

平成25年5月28日(火曜日)、山口県立防府西高等学校から理系を志望する1年生45名が工学部を訪れました。 山本副学部長の挨拶の後、瀧本准教授から山口大学及び工学部紹介があり、引き続き、キャンパスツアーが実施されました。 キャンパスツアーでは、図書館、学術資料館、今年度開設された「憩いの場・学びの場学習室・クリエイティブラウンジ」を見学し、学生からは「施設が充実している」、「過ごしやすい環境である」等の感想をいただきました。

日本建築学会受賞
(平成25年6月7日掲載)

このたび、大学院理工学研究科建築デザイン工学分野教授の鵤心治先生が「人口減少下の地方都市におけるまちづくり手法に関する一連の研究」で2013年日本建築学会賞(論文)を受賞されました。

この賞は、建築に関する学術・技術・芸術の進歩発達をはかるとともに、わが国の建築文化を高める目的で、建築に関する特に優秀な業績を表彰するとしており、論文、作品、技術、業績の各部門があります。建築学会賞は、国内で最も権威のある建築分野の賞です。

鵤先生は、人口減少下にある地方都市を対象として、地域協働と都市計画の研究拠点となる専門的なまちづくり支援組織を既成市街地に構築しながら、広域化、拡散する地方都市郊外部の地域協働による土地利用規制、誘導方策を科学的に検証し、同時に、衰退する中心市街地の都市再生手法を一体的に検討して、都市全体としての規制、誘導、事業、合意形成に関するまちづくりの実現手法を総合的に提示したことが高く評価され受賞に至ったものです。

鵤先生は、「この一連の研究は、山口大学工学部感性デザイン工学科という新設学科に入学し、建築・都市計画に興味を抱き、私の拙い指導にも関わらず真摯に取り組んでくれた学生の修士論文と卒業論文による成果でもあります。卒業生、在校生共に研究室全体で喜びを分かち合いたいと思います」と、受賞の喜びを語っています。

理工学研究科 樋山恭助 准教授が日本風工学会出版賞を受賞
(平成25年6月4日掲載)

本学大学院理工学研究科感性デザイン工学専攻の樋山恭助准教授が、日本風工学会の出版賞を受賞いたしました。

樋山准教授は、「Ventilating Cities ~Air-flow Criteria for Healthy and Comfortable Urban Living」というタイトルで、都市の弱風環境に関する研究成果をまとめた書籍を編集・執筆し、この書籍が2012年にSpringer社から出版されました。今回、この書籍が風工学の発展に多大に貢献したものと認められ、表彰されたものです。

この書籍は、世界の人口の約半分が居住する都市部における風環境の在り方を考察するものであり、ヒートアイランド現象、大気汚染問題から人体快適感まで、風環境を要素として説明される都市環境の解説から始まり、都市環境を最適化するための風環境とその実現に向けた都市計画の考え方を提案しています。ここで提供される知識は、持続可能な都市開発が望まれながらも、その過密化の進行が懸念される諸都市の都市開発においても有益である点が、高く評価を受けております。

理工学研究科 吉本憲正助教が日本材料学会の学術奨励賞を受賞
(平成25年5月22日掲載)

平成25年5月18日(土曜日)、理工学研究科 吉本 憲正 助教が、「各種人工造粒廃棄物の地盤材料としての適切な利用に関する研究」で、日本材料学会 学術奨励賞を受賞しました。

本賞は、材料に関する優秀な学術業績を挙げ、将来の発展が期待されると認められる満40歳未満の若手研究者個人に対して授与されるものです。

今回は、受賞者の吉本憲正助教から、インタビュー形式でコメントをいただきました。

A:受賞おめでとうございます!

吉本助教:どうもありがとうございます。

A:受賞対象となった研究の内容と受賞の理由について紹介していただけますか?

吉本助教:授賞対象となった研究内容は、従来、廃棄物として処分されてきた石炭灰のような材料を地盤材料として利用出来るように加工し、加工された人工物の特性を解明し、その特性を踏まえて適切な地盤材料としての利用を提案したものです。このように、特性の解明から実際の適切な利用までの一連の研究内容が高く評価され、今回の受賞につながったのではと思っています。

A:今回の受賞に関して一言、お願いします。

吉本助教:今回、受賞に至った一連の研究では、研究をサポートしていただいた諸先生方、共同研究として、実務での問題やニーズの情報を提供してくださった企業の方々、また、一連の研究に関する多くの実験を精力的に実施してくださった学生の皆さんに、大変、お世話になりました。この場を借りて、お礼を申し上げます。

「毎月10、20、30日はヤマミィの日」ヤマミィ常盤キャンパスに登場
(平成25年5月21日掲載)

5月20日(月曜日)、山口大学キャラクター「ヤマミィ」が常盤キャンパスに登場しました。今月から、毎月10、20、30日は「ヤマミィの日」として、11:50~12:45の間に各キャンパスのどこかに登場します。 今回は、工学部附属グローバル技術者養成センターと福利厚生棟に訪れ、教職員、学生等と握手や写真を撮るなど大盛況の内に終了しました。「ヤマミィ」に会えると、スタンプカードが貰え、スタンプを押すことができます。 スタンプを集めるとグッズがプレゼントされます。今後も、「ヤマミィの日」に常盤キャンパスに登場するかもしれませんので、お昼休みに会いに来てください。なお、毎月10、20、30日が土日祝日、雨天時及び試験期間中等はお休みしますので注意してください。

清水則一教授 平成24年度ダム工学会論文賞を受賞
(平成25年5月20日掲載)

清水則一教授(理工学研究科社会建設工学専攻)は、「フィルダム外部変形計測へのGPS自動変位計測システムの適用に関する研究」(著者:岩崎智治、小堀俊秀、増成友宏、山口嘉一、清水則一)によってダム工学会論文賞を受賞し、5月16日の同学会総会において表彰されました。 この研究は、清水教授らが研究開発したGPS自動変位計測システムを発展させ、ダムの変形を長期連続的に高精度に計測することを可能としたものである。これにより、日常的な安全監視だけでなく、地震や自然災害など緊急時に素早くダムの健全性を判断できるようになり、社会の安全・安心に大きく寄与する点が評価されました。 また、本研究は産官学が協働して取り組み、実務に役立つ研究成果となった点も高く評価されました。なお、共同受賞者の、岩崎智治 博士(国際航業(株))、増成友宏 博士(元 古野電機(株))は、本学博士課程の修了者であり、小堀俊秀氏((独)土木研究所)は現在、本学博士課程に在籍しています。 本研究は、山口大学が中心となり産学官連携で進めた研究の成果であり、本学としても特筆される研究です。

受賞者(左から、岩崎氏、清水教授、増成氏、小堀氏)

工学部学術資料展示館における鉱石の展示について
(平成25年5月8日掲載)

学術資料展示館では、世界で産出報告が数例しかないアラマヨ鉱、Ag3Sb2(Bi,Sb)S6(ボリビア、Animas鉱山産)を展示しました。詳細は資料館ウェブの研究成果をご覧ください。

研究成果には、新たにアラマヨ鉱と同時に、稀産鉱物 レニエル鉱を加えました。

また、現在、山口県内金属鉱山産の鉱石試料を整理中ですが、その中から報告例が少ない山口県内鉱山の硫化鉱物をホームページにて掲載していますので、是非、ご覧ください。

2013年度宇部高校SS課題研究Ⅱ(2年生)開講式
(平成25年5月1日掲載)

4月24日(水曜日)、2013年度宇部高校SS課題研究Ⅱ(2年生)開講式が開催されました。宇部高校理数科の40名の生徒達は、昨年度SS課題研究Ⅰで学んだ内容を更に深めるため、1年間半にわたり工学部の研究室等に通う本格的な研究のスタートを切りました。

この日の開講式は総合研究棟2号館3番教室において開催され、堀工学部長、時光宇部高校校長、生徒代表の生野洸君からの挨拶のあと、全体講義として中山則昭教授による『安全衛生』、中村秀明教授による『知的財産』の講義を受講し、課題研究を進めて行くうえでの説明・諸注意がありました。その後、各グループ毎に分かれ、オリエンテーション等第1回目がスタートしました。

文部科学大臣表彰 科学技術賞 技術部門 受賞
(平成25年4月24日掲載)

平成25年4月8日、大学院理工学研究科齊藤 俊教授の参加するグループが、平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 技術部門を受賞しました。

この賞は、「科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的」するもので、科学技術賞技術部門は、「中小企業、地場産業等において、地域経済の発展に寄与する優れた技術を開発した個人若しくはグループ又はこれらのものを育成した個人」に贈られるものであり、本年度は15件22名が対象でした。

今回の受賞内容は、「自由降下式救命艇の開発」で、人体構造や体力科学、振動・衝撃工学的見地から、座席構造や位置、船型、艇構造の見直しや負傷者等の座席固定具を兼ねた頭部及び頸部保護具(フェースガード)の考案、海面突入時の衝撃を低減させるレール長さの最適化を実施すると共に、有人降下試験を実施し、被験者の意見を取り入れつつ、定量的な計測評価手法により各種安全対策効果を実際に確認しています。

本開発により、海外からの技術導入に頼らない純国産技術により、最終的に25メートルからの自由落下において人体に対する安全性を実証した自由降下式救命艇が完成し、本成果は、航海時における乗組員の安心感を高めるとともに、本救命艇を搭載した国産バルクキャリアの受注獲得に寄与しています。

IEEE IES Japan chapter Young Engineer Award受賞
(平成25年4月17日掲載)

4月13日、理工学研究科博士後期課程2年の廣川貴之(ひろかわ たかゆき)さんがIEEE IES Japan chapter Young Engineer Awardを受賞しました。 この賞は電気工学産業応用分野に関連する優れた研究成果を発表した若手研究者にIEEE IES Japan chapterから与えられる賞で、毎年日本全国から1名表彰されます。 受賞論文はパワーエレクトロニクス学会誌に掲載された「インダクタを結合した構造を有するIHクッキングヒータ用時分割制御高周波インバータの実証評価」です。 受賞に関し廣川さんから、「栄誉のある本受賞者として恥じないよう、今後もより一段と研究に邁進してまいりたいと思います。」との抱負をいただきました。

授賞式にて(受賞者とIEEE IES JC chair man 同志社大学加藤利次教授)

平成25年度電気化学会女性躍進賞
(平成25年4月17日掲載)

理工学研究科 物質工学系学域 工学精密化学分野 吉本信子准教授が「非水電解質中での電極過程の解析とエネルギーデバイスへの応用に関する研究」で、平成25年度電気化学会で電気化学会女性躍進賞を受賞しました。同賞は、男女共同参画推進の精神にのっとり、電気化学および工業物理化学に関する創造性の高い研究または新しい技術開発を進め、今後の活躍が期待される女性研究者に贈られる賞で、平成24年から新たに設けらたものです。現在、吉本信子准教授は、受賞の対象の一部となった「マグネシウム二次電池」の研究を精力的に行っており、実用化に向けて今後の研究に期待が寄せられています。

今回の受賞は、工学部に在籍している女子学生が研究を続けていくうえで目標となるものと思われます。

工学部同窓生の来学について
(平成25年4月11日掲載)

4月5日(金曜日)、昭和37年に工学部を卒業された同窓生の方々が工学部を訪問されました。

卒業50周年の節目に同窓会が開催され、同窓会参加者のうち、幹事の住居孝紀さん(土木学科37年卒業)ほか24名の方々が、当時とは大きく変わった常盤キャンパス内を歩いて回り、当時のことを語り合い、懐かしみました。

キャンパス内では、学生寮、総合研究棟、講義室等を見学し、当時の写真と見比べながら、学生時代を思い出されました。また、すれ違う学生とも声を交わす等、新たな思い出となる楽しい一時となりました。

工学部一同、またのご来学をお待ちしております。

日本エネルギー学会奨励賞を受賞
(平成25年4月11日掲載)

この度、大学院理工学研究科瀬尾健彦助教(機械工学科)が、平成24年度日本エネルギー学会奨励賞を受賞しました。この賞は、学会主催の微粒化シンポジウムにおいて36歳以下の若手研究者の優秀な講演に対し贈られます。受賞講演題目は、「水噴霧中におけるレーザー励起プラズマの生成特性に関する実験的検討」です。この研究は、エンジンの点火に用いられているようなスパークプラグ方式に替わる、レーザー光を用いた新たな着火システムの確立を目指したものです。受賞について瀬尾助教は「このような賞を頂き、大変光栄に思います。三上真人教授、博士前期課程2年久富康博君を始め、多くの人の助力があってこその結果だと思っています。今回の受賞で満足することなく、さらにステップアップできるよう、より一層研究活動に励みたいと思います。」と述べられています。

第4回山口県産業技術振興奨励賞「山口県知事特別賞」を受賞
(平成25年4月5日掲載)

本学大学院理工学研究科感性デザイン工学専攻の稲井栄一教授が、2013年3月26日に第4回山口県産業技術振興奨励賞「山口県知事特別賞」を受賞しました。

本賞は、単独又は産産・産学・産学公連携による優れた技術を基にした事業活動により県内産業振興への貢献が認められる中小企業等を表彰するもので、今回、「鉄骨ブレース耐震補強工法の開発」により、山陽建設サービス株式会社(代表取締役・森本郁夫氏)が山口県知事賞を、共に開発にあたった稲井栄一教授と河本孝紀氏(宇部興産株式会社)が山口県知事特別賞を受賞したものです。

受賞対象の耐震補強工法は、高い耐震性を保ちつつ、コスト削減、工期短縮を実現するもので、県内外の公共施設等の耐震性能の向上に寄与しています。

憩いの場・学びの場
学習室・クリエイティブラウンジがオープンしました!!
(平成25年4月3日掲載)

平成25年4月1日より、山口大学工学部福利厚生棟3階(学生食堂の上階)に、「憩いの場 学びの場 学習室・クリエイティブラウンジ」がオープンしました。

入ってすぐのロビーには、くつろぎ、団らんできるようなカラフルなソファ。そして、仲間とともに学習やミーティングができるような壁一面のホワイトボードを設置しました。

そして、ラウンジ奥の学習室には、個別に区切った学習机を38台設置し、集中して勉強に取り組めるような空間を準備しました。授業の課題や予習・復習の勉強など、静かな環境の中で集中して行えます。

皆さんご利用いただき、仲間と楽しい時間を過ごしたり、充実した学習時間を過ごしたりと、大学生活の向上にぜひともご活用ください!

利用時間は平日8:30-22:00です。